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◆2017.4.28 UP
西鉄の電車 Location at 福岡県 日本(2017)
この春9000系が投入された西鉄大牟田線。福岡に住んでなければあんまり利用する機会がない鉄道でなじみが薄い人も多いんでしょうね。写真は現在優等列車の主流の3000系。特急だけでなく急行運用にも入ります。
(写真:福岡(天神)~薬院、2017.2)
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3000系は特急用の8000系を駆逐しました。わずかに残る8000系もいつまで走るやら。
すでにオリジナル塗装の編成はなくなってます。
(写真:薬院~西鉄平尾、2017.2)
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そして9000系によって置き換えられていくのはこちらの5000系。
2段窓で少々古めかしさが残りますが、今までの西鉄電車のイメージはこの5000系だったんですよね。水色に赤のラインもなかなか個性的。写真の急行運用もめっきり減りました。
(写真:薬院~西鉄平尾、2017.2)
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こちらは5000系の後継車の6000系。フロントマスクはよく似てますがドアは4ドアと大違い。
朝夕ラッシュ時はかなり混むので4ドアは貴重な存在であり続けるでしょう。
(写真:薬院~西鉄平尾、2017.2)
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こちらは6000系の亜種の6050系。6000系を瓜二つです。
差って、VVVF制御か否か くらいなのかな。登場して20年なのであと20年は使われるでしょう。
(写真:福岡(天神)~薬院、2017.2)
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6050系からマスクが変わった7000系。2両1編成のセットで支線や大牟田末端部でのワンマン対応にも使われます。
こちらは4ドアですが、3ドアの外観そっくりさんは7050系です。
(写真:薬院~西鉄平尾、2017.2)
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最後は貝塚線の600系。大牟田線にいたときは水色に赤帯でしたがこちらに来てからは黄色に赤帯となりました。
2015.1に315編成が抜けてから貝塚線は600系オンリーとなっています。
(写真:名島~貝塚、2017.2)
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ちなみに315引退時は往年の西鉄カラーに復刻塗装してもらいました。
(写真:千早、2014.6)
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◆2017.4.22 UP
東武6050系浅草口見納め Location at 東京都/埼玉県/栃木県 日本(2016-17)
特急リバティが走り出した東武。これを機に300/350系がなくなるのかと思いきや、6050系の浅草乗り入れが全廃となりました。
(写真:竹ノ塚~西新井、2016.5)
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6050系は2ドアの箱型クロスシートとあって伊勢崎線でも異色の存在で、浅草駅のホームの都合上最長編成は6両まで。
停車駅が特急に近く速達性に優れることからいつも混雑していたイメージがあります。
(写真:姫宮~東武動物公園、2016.10)
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特に週末はハイカーが多く乗車。上り列車は疲れ果ててるのか、靴下を脱いで椅子の上に素足を投げ出す輩も多く、また酒を飲んで騒ぐ中高年も結構いて、マナー最悪の姿はいつもの光景になってました。
それに週末の快速/区間快速って特急代をケチって遠くへの移動に使っている人が多いので、途中で席がめったに空かないんですよね。
(写真:北千住~小菅、2016.5)
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なので、たとえば栃木からの帰りだと南栗橋まで我慢して、ここで急行に乗り換えて座って帰る ってのが定番でした。
しかし、それを読み取ったかのような今回のダイヤ改正。これら浅草発着の日光/野岩鉄道直通快速/区間快速はすべて南栗橋連絡に変更となりました。
(写真:春日部~一ノ割、2016.6)
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6050系は6151F~72Fまでは6000系からのアコモ改造とあって、車体の割には電装品は結構古い車両。昭和40年前後の製造とあって50年は経過してますね。
2両ずつに分割できるため小回りは利きそうも余剰も多く出そうで今後廃車が出てくるのでしょうね。
(写真:東武動物公園、2016.11)
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左写真はトップ番号の6151F。見た目は奇麗んですけどいつまで在籍するやら。
ラッシュ時日中かかわらず、6050系の浅草乗り入れ列車は6両編成が基本でした。
(写真:板倉東洋大前、2017.1)
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左写真は野岩鉄道所属の61103Fが先頭に立ってます。野岩所属は3編成、会津鉄道は1編成で、それぞれ区別するためか5桁の車番を使ってます。運用は他の6050系と区別せずまるで東武の車両のように使われてました。
この61103Fを含む6073F以降の増備車は新造車なのでまだ車齢は30年ほど。しばらくは活躍してくれそうです。
(写真:東武金崎~家中、2016.11)
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左写真は荒川鉄橋を渡ってくるシーンを手軽に撮れる小菅駅ホーム脇。
きりふり狙いで暇して撮っていたんですが、こうした写真がもう過去のものとなるとはこのときは思いもしませんでした。
(写真:北千住~小菅、2016.5)
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南栗橋以北で残る6050系は2両か4両編成と思われ、こうした6連はイベント列車だけになるんでしょう。
朝夕しか走らない快速を順光で狙えた西新井のカーブもこれが撮り収めになりました。早朝送り込みようの区間急行は収めらず。。。(まあ南栗橋以北でまた復活しますが)
(写真:西新井~竹ノ塚、2016.5)
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◆2017.4.7 UP
コアラと桜 Location at 千葉県 日本(2016)
東京は桜が満開、美しい日本らしい風景にホッとします。
こちらは「こあら」号、オーストラリアじゃありません。山万ユーカリが丘線です。
(写真:井野~公園、2016.4)
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1982年11月の開業から走るこあら号は3編成。当時は斬新なデザインと思ってましたがすっかりレトロな外観となってしましました。
ラケット型の路線を反時計回りに回るだけの単純な路線です。駅名も「女子大」「中学校」「公園」とそのままじゃん!という名づけも面白いです。ちなみに女子大は計画がとん挫し該当駅に女子大がありません。
(写真:地区センター~公園、2016.4)
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◆2017.4.2 UP
両毛線115系動向 Location at 栃木県 日本(2017)
この3月のダイヤ改正で高崎界隈での消滅が噂されていた115系も107系とともに無事残りましたね。ただし日中の115系運用は桐生以東がなくなってしまって、思川あたりでの撮影は不可能となりました。
(写真:栃木~思川、2017.1)
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意識してこのあたりで撮っていたわけでもなかったのですが、人混みを避けるとこの思川周辺が落ち着く場所でした。
こんなちょっとした鉄橋もあっていい感じ。
(写真:思川~小山、2017.1)
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サイドはこんな広角で。
30年前のJR発足時は当たり前の風景だったんですが月日が経つのも早いものです。
(写真:思川~小山、2016.12)
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思川から小山寄りに少し進んだここの踏切は1月筑波山から日の出がちょうど出るタイミングで列車撮影できるポイント。
その反対側、駅のほうに向かってもこのようい編成写真がきれいに撮れます。
(写真:思川~小山、2016.12)
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車両通行が多い、もう1つ小山寄りの踏切からも同じような写真が撮れますね。
こちらは車の通行が多いんで落ち着きません。
(写真:思川~小山、2017.1)
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ただし両毛線の本命撮影地は大平下近くのここ。
秒速5センチメートルでも出てくるバックの岩船山をいろんなアレンジで撮影できるんですよね、晩年は混雑で場所取りまでしないと撮れないバカな状態になってました。
(写真:岩舟~大平下、2016.12)
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大平下駅挟んで栃木駅寄りにもちょっとしたポイントがあります。
冬季は朝でも順光になるんですが115登場時には雲が・・・。
(写真:栃木~大平下、2017.1)
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ちなみに両毛線には撮影妨害を趣味にする方がいるとのこと、そういう話を待ち時間聞いていたのですが、御覧の通り、外気温5度の中、ずっと窓を開けて顔を出している人に出会えました。
お疲れ様~。
(写真:思川~小山、2017.1)
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