渋川スカイランドパーク「列車るんるん号」 / 鉄道がある風景
 
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Page Start 2012.10.1 最終更新日【2015.3.8】
渋川スカイランドパーク「列車るんるん号」
DATA
渋川スカイランドパーク
列車るんるん号

遊戯鉄道 420m
乗降駅1ヶ所ループ線

渋川スカイランドパーク(公式サイト)

スカイランドパーク所在地(GoogleMap)
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解説
渋川スカイランドパークは渋川伊香保ICから車で15分ほど山側に上った榛名山山麓にある遊園地です。渋川・伊香保エリアは関越道があるので都心から意外と近く(車で2時間ほど)、山の中腹にあるので夏はちょっとした避暑地として人気があります。さらに伊香保温泉郷、さらに奥へ入った草津温泉など、観光スポットも多く、訪れる旅行者もそこそこあります。

なんとなくプチ那須高原という感じのここ、スカイパーク周辺には渋川グリーン牧場があり、ともにタイアップして共通入園券を発行したりしています。小さなお子様のいるご家族向けにはお勧めのエリアです。

このスカイパーク、設立は1998年3月と比較的あたらしくできた遊園地です。入り口から北東側に下る緩い斜面に作られており、敷地奥にそそり立つ観覧車がシンボル的存在です。高さ50m、標高460mの場所にあることから観覧車からの眺めはすばらしく、赤城山のほか三国山脈の山々が望めます。ここは辺鄙なところににある感じですが春から秋の休日はそれなりにお客さんが集まって寂れた遊園地という感じはありません。

またここは渋川市が管理する公社が運営するとあって、それなりに公的資金が入っているんでしょう、設備類のペインティングや管理が行き届き、従業員の皆さんに変な暗さがないのもいいところです。

さて、このスカイパークには遊戯鉄道の「るんるん号」が走ります。軌間は762mmか610mmでしょうか、いわゆる遊園地規格よりちょっと大きい感じがします。SLに見立てたバッテリーカーが客車を引くスタイルで、泉陽興業製のセットのようです。泉陽では確かマシンそのものを作れないので、旭テックとかが作ってるんでしょう。

全長420m、乗車時間は約5分で、時計回りのループ構造となっています。眼鏡型の路線形となっており、北東端、観覧車下あたりの見晴らしのいいところにへばりついて線路が敷かれています。集電レールはなく、駅での強制充電装置もないので運転終了後機関車バッテリーに電気を直繋ぎして充電してるんでしょうね。

ちなみに1回乗車で1周200円。入園券が大人500円なのでかなりリーズナブル。複数の乗り物を乗るならフリーパス1700円がお勧め。値段が高めのゴーカートも何回乗ってもいいし、たいていの遊園地で別料金となるエアーで膨らました大きな滑り台やジャンピング施設でも使えるのでお値打ちです。コインライドもありますがやたらめったら置いてるわけでもなく、値段も100円とお財布にやさしいし自販機も市販価格と同じと、親にとっては安心できる施設です。


沿線風景

5分の旅なのであっという間。基本、遠く三国山脈や赤城の山々を眺める景色堪能型のコンセプトです。運転手さんのガイドも公園内の紹介と山々の紹介がついてきます。

乗り場はゲートをくぐって下った行き止まりにある観覧車左手にあります。運転間隔はお客さんに応じての随時運転サービス。

駅を出ると大きなカーブ部分をトンネルにしています。岩を組んだ本格的な作りで、壁面には蛍光塗料で絵をかいて楽しませてくれます。トンネルを出ると山々が一望できる直線区間へ。眼下にゴーカート場も見えます。直線区間は駅と並走し一見複線のような作りになってます。途中廃止となった踏切がありますが、これがあったほうが実は便利だったりします(ゴーカート場へすぐに行ける)。

直線エンド部はちょうど観覧車の根本あたり。さつきの小山をぐるっと回って先ほどの直線区間へ戻り、乗車終了となります。あっという間なんですが、5分はちゃんとかかってるんですね、景色がいいからなんでしょうか。




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