弘南鉄道 黒石線 /鉄道がある風景-懐かしの鉄路
 
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Page Start 1999.1.4 最終更新日【2012.7.13】
弘南鉄道 黒石線 + 旧型電車 (くろいしせん)
岩木山をバックに走るキハ。雄大な風景でした。 小坂鉄道からやってきた車両もよかったでした。
DATA
・弘南鉄道 黒石線

・川部-黒石 6.2km
・1998年3月31日最終日

・駅数 3 :川部、前田屋敷、黒石


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解説
弘南鉄道黒石線はJR奥羽本線川部駅から、弘南鉄道黒石駅まで伸びていた路線で、もともとは国鉄黒石線と国鉄路線で赤字路線廃止候補に上がっていた路線です。弘南鉄道が第三セクター化して客を奪われるならわれわれが買おうということで、転換金目当ても多少あったのでしょう、1984年11月1日に譲り受けました。

国鉄時代、黒石駅は現弘南黒石駅よりも離れたところにありましたが、譲渡時に弘南鉄道側に乗り入れるよう工事され、新たに750mレールが新設されました。国鉄の黒石駅は廃駅となります。 弘南線のほうにはバブル真っ最中の元、まだ旧国電車が現役で走っていました。

移管当初の営業成績は運転本数増などで国鉄時代よりも改善したようですが、マイカーシフトによる旅客減少が大きく、移管から13年5ヶ月で消える運命となりました。

他社へ転換された赤字路線で初めての廃止となったのですが、その後、下北交通やのと鉄道、北海道ちほく鉄道、三木鉄道など、廃止が相次いでいます。もともと赤字路線だった上にマイカー普及と少子高齢化が進んでいるので、今後も廃止が続くとみられます。

黒石線での運転車両は開業時には国鉄から譲り受けたキハ22で運転されていました。旧弘南カラーのベージュとこげ茶色のツートンカラーがやけにお似合いでした。1994年末からは老朽化したキハに変わって旅客廃止となった小坂精錬のキハ2100を譲り受け廃止まで走りつづけました。

沿線は平坦な田園を走るありふれた風景で、途中駅も1つだけでした。岩木山をバックに走る有名な撮影ポイントが前田屋敷駅近辺にあり、春先は残雪を戴いた山をバックにしたDCが絶好の被写体となっていました。




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