国鉄万字線 / 鉄道がある風景 懐かしの鉄路
 
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Page Start 1998.12.27 最終更新日【2014.9.12】
国鉄万字線 (まんじせん)
DATA
国鉄万字線

最終日1985年3月31日

路線営業キロ:23.8km

志文 0.0km
上志文 6.6km
朝日 12.2km
美流渡 15.9km
万字 22.3km
万字炭山 23.8km


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解説
万字線は、現JR室蘭本線志文駅から万字市街まで伸びていた、典型的な鉱山ローカル線でした。 もともと石炭輸送の需要による路線開業で、鉱山の閉山とともにこの鉄道の役目は終わり、一方で沿線には目立った集落もなく、赤字ローカル線の中では早くに姿を消したところです。

沿線には目立った観光スポットもなく、旅行者の大半は乗りつぶしで訪れるテツだったところです。終点駅は無人駅でしたが1つ手前の万字駅は有人駅で、入場券集めを兼ねての乗りつぶし連中には泣かされる路線の1つでした。

現在、路線のほとんどが分からなくなったりしているようですが、万字駅舎はバスの待合所として現在も利用されているようです。

写真はほとんどがスナップ写真がですが、懐かしく拝見していただければと思います。


想い出

私は乗り潰しでここを訪れ、あまり写真を撮っていませんでした。記念スタンプと入場券を収集していたこともあって、現像代のかかる写真を控えていました。今にしてみれば大きな失敗、何でもっと写真に収めておかなかったのだろうと後悔しています。

この両線区とも青春18きっぷで大阪から乗り継いでいったところです。当時は高校生で金もなく、周遊券を買うことができませんでした。ダイヤを駆使して鈍行夜行を乗り継ぎ、何日もかかっての北海道上陸でした。そのとき使った函館-札幌間に走る夜行列車は荷物列車に旧型客車1両をつけただけの列車で、まさに戦後すぐの時代の列車を彷彿とさせる風景でした。

今にしてみれば若かったからできたような旅でした。お金が無駄なので宿泊施設は一切利用せず、夜行と駅寝だけで旅行をしていました。ただ、新十津川で駅寝をした夜はさすがに凍死寸前となり、今度来るときはお金をしっかりためて周遊券を買い、暖かい夜行急行に乗るぞと誓ったものでした。

「鉄道がある風景」/RailScape
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